ふぁみほ日誌
お家の断熱の重要性 ~カーボンニュートラルの実現~
ふぁみりーほーむ 現場サポーター、山口 好洋(やまぐち よしひろ)です。
年末から寒さが続いているような感じですが、静かなお正月も過ぎて、お仕事も
始まり体調など崩されていないでしょうか。
なかなか簡単に風邪もひいていられない状況ですので、無理のないペースをつかむことも
大切ですね。
お家で過ごす時間も、コロナの影響もあり増えている中で、昨年末ぐらいに小泉環境大臣が
住宅の快適性を高めつつ、電力使用量を抑えるためには、断熱性を向上させることが重要だと
いう認識を示されました。そして、施策として新築・リフォームにおける断熱の向上とZEH
(ゼロエネルギー住宅)の促進をあらためて強調されました。
断熱性能を高めることによって、エネルギー消費を抑えCO₂の排出を削減し、ヒートショック・
健康被害の予防、さらにコロナ禍で増えた住宅での時間をより快適に暮らすことができることを
我々も一緒になって、発信していかなければならないと感じました。
先日、現在竣工中の物件の気密測定を行いました。断熱性能と表裏一体でエネルギー消費・快適性に
大きく影響するのが、お家の気密です。断熱性能が良くても、昔の家のように隙間の多い構造では、
エネルギーロスが生じてしまいます。
外気を取り込んで、どのくらいの空気が外へ逃げていくかを測定して、家の隙間がどれだけあるかを
数値化します。いわゆる”C値”と言われるものです。
ふぁみりーほーむでは、一軒一軒、スーパーウォール工法にて高気密・高断熱のお家づくりをしております。
ここからは、告知になりますが、高気密・高断熱住宅に興味ある方、これから検討される方など、
必ず参考になる構造見学会を伊勢市小俣町にて、1/23(土)-24(日)で予定しております。
完全予約制ですので、ご希望の方は、0120-809-509までご連絡ください。